【閉鎖的】
論理構成を独自に把握し、感情も受け止めているものの、こちらの意見を断片的にしか伝えておらず閉鎖的な対応となっている。
この会話は、相手の伝えたいことを適切に把握できていないリスクがあるほか、こちらの伝えたいことも適切に伝えられていないリスクがある。
こちらの話を論理構成をもって伝えることが出来れば、それを聞いた相手が誤解をしていることに気付き、訂正してくれる可能性がある。相手の伝えたいことを口に出して確認しても、こちらの話が伝えられなければ話はそこで停滞してしまう。
よって、こちらの話を構成して伝えられていないことの方が会話を進めるうえでは問題であり、そこの対応が必要な状態にあるといえる。
この解決に役立つのは、論理的であることを生業とする人々の間でも読み継がれている名著、バーバラ・ミントの『考える技術・書く技術』である。
この本では、伝えたい内容を
・結論
・結論を支える根拠や理論
・その「根拠や理論」を支える根拠や理論
・・・・
というようにピラミッドのように組み立て、それを上の方から伝えることで、相手にとっては全体像が初めにある分かりやすい話とすることが出来るということが細かく説明されている。
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