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【雑談】

感情だけ配慮しつつ、何となく言葉を交わしている状態。 雑談であれば特に問題がない。 ただし、その会話によって何か物事を進めなければいけないとき、 大まかにいえば仕事のときには意思決定に役立つような構成にしなければいけない。 具体的には、やるべきことの特徴やその根拠を整理して、 「信頼できる会社で実験してみたらこっちの方が2倍長持ちするし、  前に機械はそれくらい使っていたし、  今後の予定から言ってそれくらい使う確率が高いから、  値段が3割高くてもこっちの製品を買うべき」 などと判定する必要が出てくるから、論理構成にも気を使う必要がある。 必要になったとき気をつけるだけで出来るようになるかもしれないが、 そのような判断を細かく大規模に行う業界の人々が参考に使うような本を読めば、能力をさらに高められる可能性がある。 例えば バーバラ・ミントの『考える技術・書く技術』 がそれにあたるだろう。 (この本では、話の内容を ・結論 ・結論を支える根拠や理論 ・その「根拠や理論」を支える根拠や理論 ・・・・ というようにピラミッドのように組み立て、全体像の分かりやすい構成とすることが出来るという技法などが細かく説明されている。) 最初のページに戻る

【大雑把な協調】

相手の感情を自分の言葉に置き換えて寄り添っており、こちらの話は構成を整理して伝えているが、相手の話はあまり意識して聞いていない、大雑把な協調ムードを育みつつ進んでいる会話。 相手の感情に応えるような話しぶりであり、信頼のおける雰囲気であるため、よほど話しかけづらい関係性でなければ理解が間違っても訂正をしてくれる確率が高い。 また、話を構成を整えて説明しているため、こちらの理解の誤りにちゃんと気付いてもらえる確率も高い。 理想的な会話にかなり近い状態であるといえる。 この会話に問題があるとすれば、例えば話が混みいってきたときや、相手が判断を間違えて重要なことを軽く扱っているときだ。 ・考慮すべき項目が多く、判断のロジックを組み立てていくのも一苦労になるような投資の意思決定を仕事でしなければいけないのにチームワークが取れず、「何と何がどう組み合わさっているんだっけ?」と後から混乱する ・相手が本当は一番に伝えなければいけない重要事項を間違えて軽く扱って話しており、こちらもざっくりとしか聞いていないので気付かず、後で「それを先に言ってくれ」という事態になる このような聞き洩らし、質問し忘れを防ぐためには論理の全体像をこちらも用意して話の構成をつかみとる必要がある。 この解決に役立つのは、論理的であることを生業とする人々の間でも読み継がれている名著、 バーバラ・ミントの『考える技術・書く技術』 である。 この本では、話の内容を ・結論 ・結論を支える根拠や理論 ・その「根拠や理論」を支える根拠や理論 ・・・・ というようにピラミッドのように組み立て、全体像の分かりやすい構成とすることが出来るという技法などが細かく説明されている。 最初のページに戻る

第三の質問(1)

◎相手の話を一旦聞き終えたとき、 ・ 詳しくない話であれば、判断と根拠の構成について理解があっているか、表現して相手に確認する 例(「発電量が不安定で実際に供給できる投資額あたりの年間電力は火力より少ない+買取価格は段階的に下がる、という理由で太陽光発電投資を懸念しているんですね」)  (「人口知能同士が無数に接続されるようになる+何を処理して回答を出したのか分からなければ間違ったときの検証が困難、だから重要なリスクのある局面では人の管理が今後も続くという意見ですね」 ・ 確認をスキップして話し出す 例(「よく分からないんですけど、~だと思います」)  (「~なんじゃないかと思ってます」)

第三の質問(2)

◎相手の話を一旦聞き終えたとき、 ・ 詳しくない話であれば、判断と根拠の構成について理解が合っているか、表現して確認する 例(「発電量が不安定で実際に供給できる投資額あたりの年間電力は火力より少ない+買取価格は段階的に下がる、という理由で太陽光発電投資を懸念しているんですね」)  (「人口知能同士が無数に接続されるようになる+何を処理して回答を出したのか分からなければ間違ったときの検証が困難、だから重要なリスクのある局面では人の管理が今後も続くという意見ですね」 ・ 確認をスキップして話し出す 例(「よく分からないんですけど、~だと思います」)  (「~なんじゃないかと思ってます」)

第二の質問

◎相手の話を聞いているときに、 ・ 相手の感情を一旦自分の言葉に言い換え、受け止めている 例(相手「学校に行きたくないんだ」→当方「なんだかイライラしているようだね」)    (相手「学校なんて役に立たないように思うんだ」→当方「学校は行く価値がないと思っているんだね」)  (相手「明日の発表会どうしよう」→当方「なんだか不安になっているんだね」) ・ 相手の感情は気にしないで会話を進めている 例(相手「学校に行きたくないんだ」→当方「何で?」)  (相手「学校なんて役に立たないように思うんだ」→当方「何でそんなこと思ってるの?」)  (相手「明日の発表会どうしよう」→当方「どうかしたの?」)

第二の質問(2)

◎相手の話を聞いているときに、 ・ 相手の感情を一旦自分の言葉に置き換え、受け止めている 例 (相手「明日の発表会どうしよう」→当方「なんだか不安そうだね」) (相手「学校に行きたくないんだ」→当方「なんだかイライラしているようだね」)    (相手「学校なんて役に立たないように思うんだ」→当方「学校は行く価値がないと思っているんだね」)   ・ 相手の感情は特段気にしないで会話を進めている 例 (相手「学校に行きたくないんだ」→当方「何で?」)  (相手「学校なんて役に立たないように思うんだ」→当方「何でそんなこと思ってるの?」)  (相手「明日の発表会どうしよう」→当方「問題は何だい?」)

第四の質問

◎話し出すときに、 ・ 自分の話の構成を整理して、相手の感情に配慮しつつ伝えている 例(「確かに、学級委員は〇〇君がいいね。以前~ということがあってから、僕も○○君はコミュニケーション力があると思ってるんだ。」)  (「そこだけみると太陽光発電の企業に投資するのが不安だというのは分かるけれど、太陽光発電の技術の進歩で数年内に費用対効果が火力発電よりも高まるという予測が△△研究所や××大学から出ていて費用対効果が悪いという仮定は覆ると思うから、する方が良いと思う。」) ・ 結論や感情だけを前置きなく伝えている 例(「俺も○○君がいいな。なんか似合ってると思う」)  (「絶対投資する方がいいって。環境にも良いんだよ」)