【極めて一方的】

相手の話を大まかにだけ聞き取り、感情も考慮することはないが、こちらの意見だけは根拠を添えて伝えるという極めて一方的な会話。相手の会話を途中で遮って話し出しているぐらいのイメージ。

既に信頼関係があり、相手の伝えたいことについての理解も当たっているという場合はスピーディで適切な指示という結果になり素晴らしいことだが、

相手との距離感が気付かない間に出来ていると、
・ろくに話も聞かないで決めつけるダメな人だと思われているリスク
・こちらの理解が外れていても相手が言い出しにくくて黙り、誤った意思決定で物事を進めてしまうリスク
があり、

相手との信頼関係があったとしても、
・相手も気付かない部分で理解に誤りがあり、後々それが問題を引き起こすリスク
が存在する。

この会話のリスクを下げるためには、相手の話を落ち着いて聞き、理解することが必要であるということから認識する必要がある。
この解決に効くと思われるのは、レイ・ダリオ著『Principles』だ。

ただ、この本は長いうえに英語なのでここで会話についてのポイントを少し挙げると、

・見た目も脳の神経回路も人それぞれで、一つとして同じものはない。
・当然、同じものをみても別なみえ方、感じ方をしている。
・会話は徹底して客観的に、間違いなく進めなければいけない。

疑問を感じたら確認することを心がけて、理想の会話に近づけると思われる。
また、相手の発言しにくさを解除するためには、相手を受け入れている会話の空気を作り出す必要がある。これには、感情をいったん受け止めて進める会話にすることが必要だ。

この効用がいかに大きいかについてはスティーブン・コヴィー著『七つの習慣』が説明を行っている。実践による効用の実感に加えて、さらに理解を深めたいときは役立つかもしれない。

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